2016年2月9日火曜日

ストレス0の減量方法「完全無欠コーヒー+糖質制限」 に出会うまで 2/3

辛く厳しい食事制限と有酸素運動で10kg痩せて、あっという間に10kgリバウンドした経緯はこちら

失敗を活かそうと、自分が知らない新しい知識を求めてダイエット本を漁って出会ったのが以下の2冊でした。

簡単に説明すると、「糖質制限」と「レコーディングダイエット」ですね。

2冊とも読み物としても大変面白いのでオススメなのですが、結論だけだけ書くとレコーディングダイエットは大変すぎて結果が出る前に挫折、糖質制限は初めて「苦労なしで痩せる」という今までの減量観をひっくり返す経験をくれる初めてのアプローチとなりました。

極簡単にまとめると”オヤジダイエット部の奇跡”は以下のような内容でした。

  • 糖尿病一歩手前のレベルの中年男性が
  • 色んな減量手段を試すもののリバウンドを繰り返し自信を失う中で
  • その頃はまだ栄養学の常識に逆らう異端として見られていた糖質制限を取り入れ
  • 苦労なく劇的な減量+糖尿病治癒の結果を出していく

登場人物は複数いるのですが、それぞれにドラマを抱えており、また医学会ではあまり歓迎されないながらも海外の文献や自身の経験と分析を元に信念に基づくアプローチを深化させる医師の方々の奮闘ぶりは、観と運に頼った野球業界にデータ分析に基づく勝利の方程式をもたらしたマネーボールに通じるものがあり大変興奮しながら読みました。

この本の中で衝撃的だったポイントは以下でした。

  • 食べ物のうち脂肪になるのは糖質のみ(脂肪もタンパク質も体を太らせない)
  • 人類が穀物(白米や麺)を食べ始めたのが極最近で、人類は消化に慣れていない
  • 糖質は砂糖だけでなく根菜、白米、麺、パン、など”主食”として全カロリーの60%をそこから摂取するように勧められているものに大量に含まれており、非常に高い中毒性がある。実は栄養素はあまり高くない
  • 脳が糖質を摂らないと働かないというのは事実ではなく、ケトン体でも働く
  • 裏を返すと、いくら好きなモノを好きなだけ食べても糖質がコントロールされている限り太る事はない

何よりショックだったのは殆ど運動しない・肉ばかり食べている登場人物達が数十キロの単位でがんがん痩せていくことでした。

それでも半信半疑だった僕ですが、巻末にあるあらゆる食材の糖質含有量のチャートを見て、食生活を徐々に変えていくことに決めました。

だって毎日30分走ったり、大好きなお肉を我慢するよりもずっと続けられそうだったから。

そして僕は、その前の2年間の苦しみがウソのように全く楽にするすると、約4ヶ月で5kgの脂肪を落とすことに成功しました。

つづく

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完全無欠コーヒーで食べながら痩せる

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